糖尿病は血糖値が高くなる病気です。「糖尿病が強く疑われる人」の890万人と「糖尿病の可能性を否定できない人」の1,320万人を合わせると、全国に2,210万人いると推定されています。
上記のような症状がある場合や、健康診断で「血糖値が高い」と言われた方は糖尿病の可能性があります(詳しくはこちら)。
糖尿病の怖いところは、放っておくとひどい合併症をおこすことです。合併症の進行する様子は、よく時計に例えられます。なるべく早い段階で時計の針を止めることがポイントです。まずは簡単な検査で現在の状態を知ることから始めましょう。
診療実績などのいくつかの条件を満たし、日本糖尿病学会が行う試験に合格した医師に与えられる資格です。(詳しくはこちら 日本糖尿病学会のホームページへ)
当院では糖尿病専門医が診療にあたります。
糖尿病の治療と聞いてどんなイメージをしますか?長い待ち時間、面倒な検査、沢山の薬・・・そんな声が聞こえてきそうです。残念なことですが実際、こういう理由で通院をやめてしまった、という方も少なくありません。
当院では、迅速な検査と、患者さんが納得のいく治療をモットーに「続けられる糖尿病治療」を提案します。
当院では指先から微量な採血(米粒の半分程度)をおこない、血糖値、HbA1c(糖尿病の状態を知るための検査)を調べます。結果は6分ほどで判明しますので、結果に基づききめ細やかな治療が可能です。
糖尿病にはきちんとした診断基準があります。糖尿病予備軍の段階ではゆっくり進行しますが、糖尿病の段階になると急激に悪化する事があります。検診結果などをお持ち頂くと話がスムーズです。
糖尿病の怖さは、始めは症状が出にくい点にあります。高血糖は血管を傷つけ、そのダメージの蓄積が失明や透析などの合併症を起こします。治療が簡単な初期の段階から、しっかり血糖値をコントロールするのが合併症予防のポイントです。
糖尿病の薬はたくさんあり、自分にちょうどいい種類と量の薬を飲む事がポイントです。どのくらいがちょうどいいかを知るための手段が検査です。検査は6分で結果が分かります。結果がよければ薬を減らしたり、やめたりすることも可能です。
インスリンは注射薬ですので「痛そう」「難しそう」といったイメージがあります。しかし、実際にインスリン治療を始めた方からは「もっと早く始めればよかった」という声を多く聞きます。また、当院は世界一細い針を採用し、ほとんど痛みを感じることもありません。
「そうは言っても他に方法はないか」という方は、まず専門医にご相談ください。自分の体に一番あった治療法を一緒に探しましょう。
診察室でよくある質問とその答えをまとめ、患者さんとの情報共有を目的としたページを不定期に更新しています。
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